【日本とちょっと違うもの②】オランダのマスキングテープ(WASHITAPE)
マスキングテープってとっても便利ですよね。
日本でも何年か前から流行ってて、かわいい柄もたくさんあるし、
100均でもたくさん売っていたと思います。
マスキングテープとの出会いは中学1年生のとき、美術の時間に平面構成?
の授業で、デザインをして色を塗るときに、マスキングテープを張ってから塗れば
はみださずにまっすぐ塗れますよ~といって先生が配布してくれました。
おぉ!!なんて便利なテープなんだと興奮した覚えがあります。
それから20年以上が経ち、今では壁に紙をはるのに使ったり、工作に使ったり、お手紙をでこったり、プレゼントの袋をとめたりと、色を塗ること以外で大活躍してくれています。
こんな感じで壁に…
マスキングテープくらいオランダでもあるだろうと思ったのですが、念のためにひとつ茶色のやつをもってきていました。
夫も黄色のやつを持ってきていたので我が家には2つのマスキングテープがあります。
が…たくさん使うので、こちらでも購入しました。
写真を撮る前にこうなってしまった↓
水玉のやつと、紺色のやつがこちらで買ったマスキングテープです。
次女が手に持っているのは日本から持ってきたビニテです。
ちなみにオランダではWashi tapeという名前で売っています。
和紙なのかな。確かに、質感は和紙っぽい。
マスキングテープとは別物なのかなぁ。よくわからないけれど、買ってみました。
かわいい柄がたくさんあって、ときめきます…
が…粘着力が以上に弱い。弱すぎるのです。壁にははれない、ものはくっつかない。
これ、みなさん何に使っているの??ってくらい使いにくいのです。
柄がかわいいだけに、本当に残念です。
シール代わりに、子どもと遊ぶことはできそうなので、おもちゃにしようと思います。
ふつうのセロハンテープも粘着力が弱いですよ~。
日本の文房具が優秀だということがよくわかります。
事前に調べたときに、文房具くらいそんな変わんないでしょう。普段からいいもの使っているわけじゃないし~と思っていたのですが、日本のものはどんなに安くてもよく考えられているし、使いやすいし、便利なものだったんだなと思います。