【エフテリングに行ってきた②】エフテリングホテルに泊まったら…
エフテリングの記事、やっと2個目。本当に楽しかったから、
伝えたいことは山ほどあるのに、なかなかかけずにいました。
ちなみにエフテリング行った後に会った友達には、
写真とアプリとおしゃべりを駆使して全力で勧めています。
今回は泊ったホテルについて書きます。
泊ったのはエフテリングホテルです。
エフテリングの公式の宿泊ホテルは3種類あるみたいです。
コテージとかもあるみたい。
<アクセス>
’S-Hertogenboschという駅からバスに40分弱乗りました。
300番のバスで最寄りのバス停Kaatsheuvel.Horstってとこまで行きました。
電車からの乗り換えが数分しかなくて飛び乗ろうとしたら、運転手さんに
「エフテリングに行くなら後ろのバスに乗って」(たしか800番?
と言われたけれど、「エフテリングホテルに行きたいの」と伝えると、
このバスに乗ってくれと言われました。なので、300番でいいんだと思います。
バスで40分弱は長かったけれど、おやつタイムにしたので、子どもたちもそこまでぐずらずに過ごせました。
バス停を降りて、すぐにエフテリングホテルが見えたのですが‥‥
横断歩道のない道路が立ちはだかっていて、かなり遠回りをしないといけませんでした。勇気をもって道路を横断するって方は近いかもしれないけれどね。安全を考えてぐるっと回った方がいいと思います。
<フロント・ロビー>
私たちが到着したのは12:00すぎでした。チェックインはできないけれど、チケットを受け取りました。3日間有効のチケットでした。次女は1歳なのでなくてOKでした。
荷物も預かってくれます。荷物を入れて置けるお部屋がありました。
鍵のかかるロッカー(1ユーロ。後で戻る)もありました。
エフテリングのおとぎの森にいるキャラクターのアニメが流れていて、子どもたちは夢中でした。なので、チェックインや荷物の整理も楽でした。
ロビー近くのトイレにはおむつ替え台もあったし、子供用トイレもありました。ありがたい!
<ホテルからエフテリングまでのアクセス>
ホテル宿泊者専用の入口があって、ホテルか40mくらいです。
ホテルの駐車場から”あしあと”が続いていて、それにそって歩いていくと分かります。
が!!!私たちはそのことを理解していなくて初日は、1キロ弱歩いて、正面の入口まで行きました。遠かったけど、正面からの入場もよかったので、それはそれでよし!
<お部屋>
★1泊目★ふつうのお部屋に泊まりました。
お部屋のカードキー。返却せず持ち帰ってOKとのことでした。
お部屋はこんな感じ↓ 疲れいたのであまりいい写真がない。
全体的なデザインは落ち着いているけれど、ブルーで統一されていてかわいいし、
カーテンの紐がラプンツェルの髪の毛みたいになっていたり、ねずみさん(もちろんニセモノ)が穴から顔を出していたり、バスルームがお姫様っぽかったりと、とっても楽しいお部屋でした。
おぉ、まさに猫足のバスタブ!長女はとってもとっても喜んでいました。
まぁ、こんな感じでとにかくメルヘンチックです↑
このおじさん妖精みたいのがエフテリングホテルのキャラクターみたいであちこちにいたよ。
この鏡のうしろにテレビが隠されていた。
★2日目★+70ユーロでアップグレード。「シンデレラルーム」に♪
アップグレードできるお部屋は4種類ありましたが、長女に選ばせたらシンデレラルームになりました。
荷物はまとめおいたら、ホテルの人が移動させておいてくれました。
部屋のドアにばば~んと「シンデレラスイート」(オランダ語で)と書いてあり、
ドアを開けると…
「ご~ん、ご~ん、ご~ん」と鐘がなり、魔法使い(?)の声がしました。
もう、それだけでテンションが上がりました。
ベッドルームも素敵だけれども、その奥におとぎ話の世界が再現されているお部屋がありました。きゃ~!!すごい~!!
はしゃぐおばさん↑
バスルームも少し豪華。
キャンディーやマシュマロがあった。コーヒーや紅茶もあった。
有料だけど、お酒やおつまみもおいてありました。
★アメニティーやらなんやら★
シャンプー・ボディソープ・ドライヤー・タオルはどちらの部屋にもありました。
ボディクリームや、綿棒コットンのセットも両方にあった。
石鹸類のボトルにもおじさん妖精のシルエットがあってかわいかった~。
バスローブ、コーヒーマシーン、電気ポット、お菓子はシンデレラルームだけ。
有料のお酒やおつまみのあるバーコーナーもシンデレラルームだけ。
ぬりえ、色鉛筆やらなんやらもくれました。これはどちらの部屋でもだと思う。
ちなみに、このはがきは、エフテリングホテル内のポストにだすと国内なら無料で送ってくれるそうです。よく理解してなくて持って帰ってきちゃった。自分たちに出せばよかったな。
<朝食>
部屋番号を伝えると、席まで案内してくれるスタイルでした。キッズチェアーもあります。
この紙のランチョンマットもかわいかった。裏側は塗り絵や迷路などになっていて、食事に飽きたら遊べるようになっていた。食べこぼしでひどい状態になってから気づいたので、残念でした。早く気づいていれば!!
朝食会場には、色鉛筆やぬりえも用意されていて、子供への配慮がありました。
パン、ハム、ヨーグルト、シリアル、飲み物各種…といたって普通だったけれど、こんなお菓子があって…朝から食べちゃうよね。
それから、二日目に気づいたのだけれど、なにかしらのキャラクターが朝食会場に現れました。毎日やってんのかな。謎です。
朝食後、ロビーにいたので、「長女に写真を撮る?」と聞いたら、この距離感でした↓
しかも後ろ姿。これ以上近づくのはこわいみたいよ。
子どもたちに絵本を読んであげたりしていました。
<そのほかのサービス>
・開園時間の30分前に入れる!
30分前に入れても、全てのアトラクションがやっているわけではなく、この紙にかかれている番号のアトラクションだけ動いているみたいです。紙がぐちゃぐちゃでごめんなさいね。
・ホテル宿泊者専用の出入り口がある。
・予約すれば夕食もホテル内で食べられるみたいですよ。
<料金>
時期や、どのサイトからとるかにもよると思受けれど、私たちは2泊3日、3日分のパークチケットつきで559.98+70(アップグレード1泊)ユーロでした。
私的にはディズニー(どうしても比べてしまう)に比べるとリーズナブルなのではとともったのですが。どうだろ。
ディズニーのホテルに泊まったことないからわかんないし、内容も違うから比べるもんじゃないかもしれないけれども。
レポートはこんな感じです。
で、エフテリングホテルに泊まったら…私たちは大満足でした!
エフテリングに近いし、チケット3日分ついてるから余裕をもって回れる。
3日も遊べるかなと思ったけど、回り切れなかったくらい広いエフテリングなので、十分でした。3泊はいらないかなと思うけど、1泊、2泊はしてもいいと思いました。
もちろん、日帰りでもいいけど、せっかくなら泊ったら、より楽しめると思います。
そんなわけで、エフテリング自体だけでなく、エフテリングホテルもお勧めします。
もう少しリーズナブルなコテージみたいのもあるようですよ。