【帰国レポート②】子連れで帰国、無事に帰れるかな~
前回は、エピソードなどを極力はさまずに情報多めで書いたつもりです。
今回はただの私たちの日記です。というかメモかな。
<帰国前数日>
・早めの帰国を決めて、航空券の手配を急ぐ(夫担当)
一番早く取れたKLMの直行便を予約
その日の夜欠便になる
エールフランスの乗り継ぎ便をとる
考え直して、日にちは遅くなるけれどKLMを再びとる
再び欠便にならないかはらはら過ごしました。
・急遽帰国することを子どもたち(主に長女)に知らせる。
・お友達と遊ぶ約束をしていたのもキャンセルになるので、どんな反応をするかなと思っていたら、そこまで落ち込みはしなかった。日本に帰りたい気持ちもあったからね。
・デイケアにもう行かなくてもよいことが分かって、うれしそう(苦笑)
・一応「先生たちに最後会えなくて残念」とか言ってた。
・私だけで、お友達の家に譲るおもちゃを持っていくと、みなさんお手紙やプレゼントをくれた。長女は私も行きたかったのにと怒っていたけど仕方ない。私だってちゃんと最後の挨拶させてあげたかったよ~。
・オランダでの新型コロナの感染が、急激に広がってきたこともあり、子どもたちは基本的に家で過ごさせていた。
・日本に持って帰るおもちゃを選ばせ、持って帰れないものはこっそり捨てたりもした。
・ベビーカーや自転車などの大物は、買い取ってくれる人や引き取ってくれる人が見つかり、あっという間に処分できた。ありがたい。
・譲れるものは譲り、捨てられるものは捨て、大家さんが引き取ってくれるものはそのまま残してきた。
・大きいスーツケース二つ、中くらいの1つ、小さい子供用のキャリーに1つに入るだけの荷物とお土産をつめこむ。重さとの兼ね合いもあり、難しかった~。
帰国前日に近くの橋まで散歩した。ほんの15分くらい。帰国しても家からでられないと分かっていたので、少しでも外を歩かせたかったのです。
<オランダを出発した日>
・朝ご飯用とお昼ご飯用のおにぎりを握る。
・残っていたおもちゃで遊んだり、スマホで動画を見ながらダンスしたりして過ごす。
・Uberを呼び、空港へ移動。
・スキポール空港に到着。子供たちにマスクをさせるも、すぐにとってしまう。
・トイレで手を洗わせてもすぐにあちこちべたべた触るので、ピリピリしちゃった。
・保安検査場では、女性の職員さんが子供たちのボディーチェック。うちの子たちは二人とも女児なので、女性がやってくれるみたい。
・ガラガラの空港。誰も座っていないベンチでおにぎりを食べる。食べ物が売っているところがほぼないし、時期的に買って食べるのは抵抗があったので、おにぎりにしました。よい選択だったと思う。
・空港がガラガラだったので、出発の2時間くらい前に、搭乗口についてしまった。
・この日のために用意したおもちゃで遊んだり散歩したりして過ごす。そこまでぐずることもなく過ごせました。
・オランダを発つ前に友達に連絡をしたり、スマホで情報を集めたい気持ちもありましたが、そうすると子どもたちから気持ちがそれるので、スマホの電源を切って触らないようにしました。(私だけ)
・スムーズに搭乗。
・次女も長女も一丁前に、ヘッドホンをして映画を楽しんでいた。
・ちなみに、当日次女がちょうど2歳になったので、席は4つとりました。
・長女、私、次女、夫という並びで座りました。
・KLMはコンテンツが充実していていいですね。
・次女はアナ雪2を見ていました。長女は、シールはりやアンパンマンカラーパッドをやっていました。
・夕飯が運ばれてくる前に、次女が寝ていた。昼寝なしで夕飯後に寝かせようと思ってたのに、気づいたら寝てた。
・オランダに来るときは、キッズーミールでも鬼の形相で拒否して全く食べなかった長女だけれど、今回はもりもり食べていた。最初は彼女なりに緊張があったんだな、そして飛行機にもずいぶん慣れたんだなと思いました。たくましくなったね!
・心配していた長女のトイレ、来るときに乗ったポーランド航空のトイレは暗かったけれど、KLMは明るかったので大丈夫だった。よかった。流す音は怖いので、流す前に長女だけ座席に戻り、私が流しました。
・長女は、椅子じゃ眠れないとか文句を言っていたけれど、オランダ時間の20:30頃には寝たかな。いつもよりは1時間くらい遅かったけど、とりあえず寝てくれてよかった。
・次女は夕飯のあと目覚めてしまって、なかなか眠らず…夫と交代で抱っこ紐で抱っこしたりおんぶしたりして通路を歩いて、なんとか22:00ごろに寝ました。
・私は帰国後に長距離運転をする予定だったので、なるべく寝ておこうと、基本的には目をつむっていました。子供のお世話は夫担当にしました。が、そううまくいくはずもなく…ほぼ眠れないままでした。難しいよね~。
・長女は4時間くらい眠れたかな。次女はも着陸直前まで寝ていたので4時間くらい眠れたかな。
・今までは次女はだっこや授乳で離着陸を乗り切れたけれど、今回は座らせなきゃいけなかったので、ちょっと苦労でした。
・長女も次女も朝食が運ばれてきた時間には寝ていたのでそのまま寝かしておいた。
・無事に着陸。人ごみに紛れていくのが嫌だったので、最後から行こうとゆっくり準備していたら、長女が大騒ぎ。なぜか一番最後を嫌がるんだよね。めんどくさ。
<日本に到着後>
・空港でトイレ。便器の高さが低い!長女も座りやすいと大喜び。ただし、自動洗浄とハンドドライヤーがあったので、怖がる。めんどくさいけど仕方ない。怖いもんはこわいのよね。
・検疫の列に並ぶ。ぐずるかなと思ったけれど、知った顔があったので、その子たちとお話をしてなんとか紛れる。
・次女があちこち行ってしまうので、長女が追いかけて連れ戻していました。成長したね!周りには同じような状況になっている兄弟姉妹がたくさんいました。
・疲れているうえに、記入するものがたくさんあって、本来なら寝ている時間(オランダだと深夜2時くらい)に起きていて変なテンションの子どもたちもいるという過酷な状況ではあったものの、なんとかなりました。
・マスクをしてくださいと言われて、子どもたちにもさせたけど、なかなか難しいですね。
・無事に検疫を過ぎ、荷物を取りに。
・荷物がくるくる回るのを楽しみにしていた長女…。検疫で時間がかかったので、荷物は回っておらず、並べられていたのでちょっと残念だったみたい。
・荷物をピックアップして、関税を通り、無事にゲートをでました。ほっ。
・レンタカーの予約の時間までに、スーツケースの配送手配。レンタカーをしたものの、大きな車を運転する自信がないのでコンパクトカーを借りたため、荷物が乗り切らないと思ったのです。
・やっていた売店で子供のリクエストでソフトクリーム(日本に帰ってきたのに!)。
・おにぎりとおちゃも買った。帰国前は、帰国後最初に何食べる?なんてわくわくしていたのですが、そんな状況じゃなかったのでね。とりあえずおにぎりを。
それでも激うま!!ごはんがおいしい。のりがおいしい。
<空港~自宅>
・レンタカーのカウンターで手続き
・12:00~20:00までの予約をしていたけれど、飛行機で眠れなかったこともあり、万が一眠くて運転できなかったことを考えて、24時間のレンタルに変更しました。
・うしろのチャイルドシートに子どもたちを乗せ、運転は私、ナビ担当夫。
・ナビはついていたけれど、はじめて運転する道で画面を見る余裕が全くなくて、夫にお願いしました。それから、ナビの声がちっさ!!!ちっさいのです。えっ???何???って感じでした。音量の上げかたもわからずイライラ。テンション爆上げでご機嫌に大声でしゃべり続ける長女の声にイライラ。集中させてくれ~。
・次女はすぐに寝て…長女も30分くらいしたら寝ました。やっと静かになった。
・はじめは、久々の運転で緊張していたけれど高速道路にのってしまってからは、単調な運転で眠くなりました。ぎゃ~。でも途中から覚醒して、休憩することもなく運転できました。
・2時間半くらいで、自宅まで着きました。
・姉が食材などを買って家に届けておいてくれました。が!!冷蔵庫がかびていたらしく生鮮食品が買えなかったとの連絡。かび~~。がび~ん。
・姉は私たちが帰宅する前に帰りましたので一切会っていません。悲しいけど仕方ないね。
・私はセルフのガソリンスタンドで給油し、レンタカーを近くの店舗に返しに行きました。(乗り捨てできるやつを選んだので)
<帰宅後>
・1年ぶりの我が家~。
・子供たちは大はしゃぎ。
・私たちもほっとしました。
・この日はすごく暖かい日で、ベランダから桜を眺め、帰国できた喜びというか…とにかく安堵の気持ちをかみしめる。
・と共に、オランダを離れた寂しさも…
・お風呂に入れる!!って思ってたのに、ガスの開栓忘れてた!ちなみに電気と水はそのままにしていきました。たまに掃除に来てもらっていた母のために。今となってはそうしてよかった。
・ガスの開栓は対面せずに済むようにしてくれて(インターホン越しのやりとりのみ)、翌日に無事に開栓してもらえました。本当にありがたい。
・夕飯はレトルトのごはんとレトルトのカレー。十分うま~い。
・お風呂に入れなかったのは残念だったけど、とりあえず寝ました。
・大人は体力の限界で20時ごろ寝ちゃったけど、子どもたちは車で寝
てたこともありがっつり時差ボケ。普段は20時ごろ寝て朝の8時くらいまで寝てくれるけど夜中に覚醒!!!きつかった。
こんな感じで長い長い一日が終わりました。