【オランダ文化】Moederdag(母の日)と公園の落書き
5月12日(日)、今日はオランダでも母の日でした。
オランダでは、母の日に子どもや旦那さんがベットまで朝食を運んだり、
カーネーションに限らずお母さんの好きな花を贈ったりするそうです。
スーパーをはじめ、いろんなお店で母の日コーナーがつくられていました。
近くのショッピングモールではこんな風船がたくさんありました。
ありがたいことに、夫と娘も母の日のプレゼントをくれました。
娘は幼稚園で用意してくれたお花と似顔絵をくれました。
夫は、スーパーで買った花束とお菓子、娘と共に書いたメッセージカード、「HEMAで好きなものを気にせず買える券」をくれました。本当は、何がプレゼントを買いたかったらしいのですが、ここ1週間ほど体調を崩していて、諦めたそうです。
苦肉の策が、かたたたき券的な、HEMA券だったようです。HEMAはオランダのかわいい雑貨屋さんです。
ケチな私が、見るだけで自分のものをなかなか買わないので、自由に買えるように考えてくれたみたいです。ありがたいし、うれしい!
で、結局HEMAでは買わず…(選びきれなかったのです)
ah(スーパー)で母の日のプレゼント用に売っていたマグカップを夫の分と自分の分、二つ買わせてもらいました。値引きされてて1こ2.99ユーロ!かわいくて安い~
買い物に行った帰りに公園によりました。また新しく見つけた公園です。
公園には、よくこんな数字が書いてあります。「けんぱ」かなと思って、娘には、けんぱをさせています。これは、ちゃんともともと書いてありますが、たまに手書きの数字も書いてあります。
こんな感じ。これもケンパかな?ゴールすると100点なのかなと思ってます。
ほかにも、
こんな風にかわいい落書きがたくさんあります。
日本だとアウト?あまり見たことないです。こっちでは、当たり前の遊びのようです。
その証拠にいろいろなお店のおもちゃコーナーには、こんなチョークが売っています。
15本入って0.8ユーロくらいだったかな。
結構大きいです。
これを買って思い出したことがあります。中学生のころ、ホームステイでアメリカに行ったとき、スーパーでこのチョークのような大きいチョークを見つけました。
箸が転がっても面白いお年頃、この大きいチョークを見て爆笑しました。
そして、ぎっくり腰でホームステイの引率ができなくなってしまった英語担当の先生にお土産で買っていきました。
授業中に、普通のチョークを使っていたと思ったら突然大きいチョークに持ち替えてくれ、私が「チョークでかっ」ってつっこむから!という打ち合わせまでしました。
ぞわぞわするくらい恥ずかしい行為ですね。今となると。
あのときは、これが道路や公園用だと気づいていませんでした。
どうでもいい話になりました。話を戻します。
長女が、自分も公園に絵を描きたいといったので、チョークを買いました。
ついつい私も夢中になってしまいます。あちこちの公園に描きまくっています。
でも大丈夫!!!
オランダは雨が頻繁に降るので、すぐ消えるのです。
私が矢印をかいて、その通りに進むという謎の遊びも流行っています。
長女はめちゃくちゃはしゃいで、矢印通りに走り回っています!
また、日本とは違った遊び方を見つけたら報告させてください。