【子連れ観光】ザーンセスカンス(風車村)に行ってきた
オランダといえば、風車!ということで、
姪っ子と我が家の娘たち三人を連れてザーンセスカンスに行ってきました。
まだ子どもがいない頃、一人で「キンデルダイク」に行ったことがあります。
そのときはハーグに滞在していたし、大人一人だったので身軽に行ってこられました。
世界遺産にも登録されていて、古い風車が19基(だったと思う)保存されています。風景も含めてとってもよかったです!なので、大人だけで時間があるようだったら、キンデルダイク、おすすめです。
でも、今回は子連れだしアムステルフェーンから行きやすいザーンセスカンスに行くことにしました。
アムステルダムからも1時間かからないくらいで行けます。
お得なチケットなどもあるようですが、調べたり買ったりするのが面倒で、とくにそいったものを利用せずにいってきました。
バスだと一番近くまで行けそうだったので、バスにしましたが、小さいバスでぎゅうぎゅうで大変だったので、メトロで最寄りまでいくのがいいかもしれないなと思いました。
ザーンセ博物館がすぐにあったけれど、今回はスルー。もし行くなら、お得なセットチケットがあるようですよ。(博物館と風車見学と飲食割引だったかな)
村の見学自体は無料です。風景を見るだけもとてもよかったです。
子どもたちは風車より動物に興味をひかれていました。
うしやら、とりやらやぎやらいろいろいましたよ。
風車の中の見学ができるのですが、私たちが見学したのは製材の風車でした。
オイルや染料や小麦粉やいろいろあるみたいです。リサーチ不足で、たまたま入った風車が製材でした。見学料は大人は5ユーロだったかな。
受付のおじさんに「Do you speak English?」と聞かれて、どういう意味かと思ったら、何語を話すのかの質問だったみたい。ジャパニーズといったら、日本語のパンフをくれましたよ。
でもこの「水車」をご覧くださいって書いてあるんだよね。風車だよね!?
かなり近くで見学できます。風の力で動いてるの~!?びっくりするくらい力強くて迫力がありました。音も大きかったので、子どもたちはちょっと怖かったみたい。
一回部部分は博物館のような展示になっていました。
キンデルダイクで入った風車は、キッチンや子供部屋など生活スペースもありました。
ザーンセスカンスの風車にも、あるのかな?リサーチ不足で分かりませんでした。
ほかの風車も見たかったけれど、自分も疲れてしまったし子どもたちも限界だったので無理でした。
お昼を食べに移動している途中で、次女と姪っ子は寝てしまいました。
レストランなどもありましたが、売店のようなところでサンドイッチのランチにしました。
チーズ工房や木靴工房、そのほかにもちょこちょこ博物館がありましたが、子連れであちこち回るのはちょっと厳しくて…
早々に切り上げて帰ってきました。
帰りにたまたま「跳ね橋」が上がっているところが観られました。
もっとリサーチしてから行けばよかったなぁと後悔しました。
ゆっくり時間をかけてまわれば見どころいっぱいの素敵なところでしたよ。
子どもたちのご機嫌を優先させると、どうしても観光が中途半端になってしまいますね。
でも、大きな風車を間近で見られて、子どもたちに見せられて、よかったです!