【子連れ飛行機】オランダからカナダ(モントリオール)へ 1時間+7時間半のフライト
1歳3か月と3歳8か月の娘を連れてでモントリオールに行った時の記録です。
スキポール空港から、シャルル・ド・ゴール空港で乗り換え、モントリオール空港へという旅程でした。
乗り換え時間を入れて約10時間の旅です。
★今回用意したぐずぐず対策グッズ★
上の段左から
・長女が最近ハマっている点つなぎ
・ACTIONで買ったアクティビティBOOK(ぬりえ、シール、着せ替え遊びがついてて0.99ユーロ)
・カラーボールペン
・水でぬる塗り絵
下の段左から
・色鉛筆
・カラーペン
・動物絵本
・木の電話
・昔、私が作った布のおもちゃ
・手作りトゥインクルBOOK(スタートゥインクルプリキュアのやつ)
・ペン
写真以外にも
・あんぱんまんカラーパッドミニ
・シールたくさん
・絵本:ノラネコ軍団あいうえお
・おやつ
などを用意しました。
★私なりの作戦★
・今回も娘たちにおそろいの恰好をさせた。
・しつけより、子どもたちのご機嫌を優先。※これ、あまりできなかったかも
・普段は隠してあるおもちゃを持って行った。
・子供たちに秘密でおもちゃを買っておいた
★スキポール空港→シャルル・ド・ゴール空港(1時間)★
Air France でとったけど、実際にはKLM(オランダ航空)でした。
ベビーカーを預けたのですが、事前に調べて無料で預かってもらえると思っていたのですが、50ユーロかかりました。
「Odd size」(変わったサイズ?)専用の預け場所で預けました。
初体験だったので「Odd」がピンとこなくて、少々混乱しました。
手荷物検査委・保安検査のときに、「子供が2歳以下なら、飲み物持ち込めるのよ」って教えてもらいました。これ常識だったのかな。
知らないことが多いです。水筒だけもって中身はからっぽにしていたので、次回からは持ち込もうと思いました。
空港の水、3倍くらいの値段で売ってて、買うの躊躇しちゃうので。
軽くお昼を食べて、トイレに行かせてから搭乗しました。
空港のトイレ(というかはじめていく場所のトイレ全般)が苦手な長女。
気持ちを盛り上げてトイレに行かせるのが大変でした…
次女は離陸ちょい前におねんね入りましたZzz
長女はラムネをなめさせました。「耳が痛い」とは言っていなかったのでよかったです。意識させないように、「耳は平気?」とはあえて聞かないようにしました。
離陸後は、飛行機のときだけ解禁になるアンパンマンカラーパッドに夢中!
一時間だったので余裕でした。
お昼すぎの便で1時間だったけれど、軽食がでてきました。
オランダに来るときは、ポーランド航空だったので、KLM初体験。
機内食のパッケージがとってもかわいくて、テンションが上がりました。子供用のおもちゃもくれました。
真ん中のは、塗り絵やクイズや迷路などが載っていました。一番右の箱の中には色鉛筆が入っていました。
★シャルル・ド・ゴールで乗り換え(2時間)★
乗り換えは2時間あったので、余裕ぶっこいてたら、出国審査(?)があったり、ターミナルが遠かったり、若干のトラブルがあったりで最後は大慌てでした。
スキポール(オランダ)からシャルル・ド・ゴール(フランス)はEU国内なので、すごくスムーズだったのですが、今度はEUからでるので審査がありました。
私たちの搭乗場所はバスで移動しないといけないくらい遠いところでした。
ありがたいことに、子供用のトイレ(個室)があり、長女のトイレ、ここではスムーズでした。
次女は空港内をうろちょろうろちょろしていました。退屈してぐずったりはしないけれど、あちこちに行ってしまうので、おいかけるのが大変でした。
長女は、水でなぞると色がでてくる塗り絵に夢中でした。おやつも食べていたかな。
カナダでは久々に日本のクレカを使う予定ただったのですが、久々すぎて暗証番号が不安…確認のためにスタバで使ってみることに…ここでいろいろあってかなり時間がかかってしまいました。私一人で買いに行ったので、子どもたちが待ちくたびれて…ということはありませんでしたが、夫にとっては、迫る搭乗時刻にハラハラしつつ、うろちょろする次女を追いかけつつ、長女の様子を見守るというハードな時間になってしまいました。
ちなみに、カードは無事に使えました。支払いのときにユーロか円を選ぶことができました。予期していなかったのでどっちがお得なんだっけ?とパニックになりました。ユーロを選べばいいのかな。円を選んでしまった。
★シャルル・ド・ゴール→モントリオール空港(7時間30分)★
正式にはモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港だそうです。
今度はちゃんとAir Franceでした。
離陸時、次女は授乳、長女はラムネ(固形のね)で問題なしでした。
離陸後、次女がごそごそ、ごそごそ動いで大変でした。そして、気が付いたら、
なんと指から出血してる~~~~!!!????
長女用にもってきた色鉛筆についていた鉛筆削りで自分の指を削ったようです…。
ごめんよ~。全く気付いてなかった。絆創膏はスーツケースの中だ~~。
でももらえました。ほっ。
日本からオランダに来たときは、まだ歩き始めて間もなかったし、1歳になりたてでまだまだ赤ちゃんって感じで全然大変じゃなかったんです。フランスまでは爆睡してくれていたので…飛行機の中で元気まんまんに動く次女への対応は初めての経験!
若干不安を覚えました。ちなみに、座席は3列の窓際に私と次女、真ん中に長女、通路側に夫というように座りました。
子供用のおもちゃは、充実の内容でした。
Air France の機内食はとてもおいしかったです。オランダにくるときは、とてつもなく不機嫌で飛行機ででてくる食べ物をすべて拒否していた長女でしたが、今回はとっても嬉しそうに食べてくれました。ほっ。オランダに来るときは長女なりに緊張していたのかな。次女にはみんなのものを取り分けました。
食事のあとは、長女をトイレに連れて行きました。トイレの吸い込む音が怖すぎておびえる長女をなんとかなだめて連れて行きました。夫がトイレに連れて行き、私が座席で待ち構えていて、長女が座席に戻ってから、トイレを流すという作戦にしました。
ちなみに座席はトイレのすぐ近くです。無事にトイレが済んでほっとしました。
その後はもってきたおもちゃ総動員でなんとか過ごさせました。
そして、オランダ時間の20:00ごろに子供たちは寝ました。
私も寝ようと思ったのですが、「万引き家族」がどうしても見たくてそれだけ見てから寝ました。日本の映画も数本ありました。
3時間くらい寝て、みんな起きました。次女は動きたくて大暴れ~。
長女は、アマゾンプライムでダウンロードしてきた動画を見て過ごしました。
そして、無事にモントリオールに到着しました。
楽ではなかったけれど、おもちゃや動画のおかげでなんとかなりました。
今回の移動で、私が一番負担に感じたのは長女のトイレでした。
自動洗浄とハンドドライヤーが敵なのです。かわいそうなんだけど、イライラしちゃうんですよね。でも、もらされたら最悪なので、なんとかごまかして連れて行きました。
本当に疲れた…。
まぁ、いろいろありましたが、娘たち、よく頑張りました。