【子連れ飛行機】モントリオール空港(カナダ)からスキポール空港(オランダ)へ
行きの記事はこちら↓
https://4tomo.hatenablog.com/?page=1565904770
今回は、1歳3か月と3歳8カ月の娘を連れてオランダに帰ってきたときの記録です。
帰りも行きと同様、シャルル・ド・ゴール空港乗り換えでした。
★ぐずぐず対策グッズ★
オランダからもってきたこれらに、モントリオールの1ドルショップでシールや迷路を買い足しました。
おやつも買いました。子供用のクッキーです。
朝食用にかったシリアルの残りもタッパーにいれておやつにしました。
★モントリオール空港★
搭乗時刻の3時間くらい前に空港に到着しました。
ちょっとトラブルがあってチェックインに時間がかかってしまいました。
その間、子どもたちは空港内をあちこち歩きまわっていました。次女をおいかけるのが本当に大変でしたが、おやつでなんとか落ち着きました。
オランダから来るときに、2歳以下の子供用の飲み物は持ち込みOKということを知ったので、今回はドキドキしつつも水筒に水をいれながら手荷物チェックを受けました。
水を持ち込んでも大丈夫でした。
搭乗口の近くにキッズスペースがありました。なので、搭乗直前までそこで遊ばせました。空港内のショップはとても充実していたので、余裕があれば大人は買い物を楽しんでもいいと思います。
搭乗の直前に、長女のトイレ、次女のおむつ替えをしました。
そしたら、次女のおもつが…!!漏れ漏れで、びしょぬれでした。
気づかなくてごめん!慌てて全部着替えさせました。荷物は増えるけれど、やっぱり着替え
は大事だなと思いました。
ちなみに、カナダで買ったおむつをはかせていたのですが、安いやつだったからかな。
いつも使っているおむつより、おしっこキャパが少なかったみたいです。出先だとこまめに替えるのを忘れちゃうというか…面倒になっちゃうんですよね。次女、ごめん!!
Air Franceです。
出発時刻は17:00すぎでした。
私たちの席の周りには子連れの家族がたくさんいました。
離陸までに通路をはいはいしている赤ちゃんがいて、お母さんが
「GoGo!Get tired!」と言っていました。疲れて寝てくれるのが一番助かりますよね。
午前中に昼寝してから寝ていなかった次女は離陸前に寝てしまいました。作戦成功!
長女は来るときと同様ラムネをなめさせました。耳は痛くなかったようです。
事前に予約はしていなかったのですが、次女が私の上で寝ているのをみたCAさんがバシネットを用意してくれました。
次女がはじめて飛行機に乗った時から1歳すぎてたし10キロ弱あったので、バシネットについてはまったく考えていませんでした。今回ももちろん考えていませんでした。
でも、CAさんに体重を聞かれて「10キロ」と答えるともってきてくれました。
全然予備知識がなくて、あとから知ったのですが、2歳未満10.5キロ未満だと乗せられるようです。※航空会社によっても違うので調べた方がいいと思います。
予想外の展開で、とっても嬉しかったです。楽だ~。何度か起きてしまいましたが、ちょっと抱っこして眠ってからまたバシネットにうつせば大丈夫でした。
でも、バシネットがあるせいで、モニターが観られませんでした。残念!
機内食はやっぱりおいしかった。長女もよく食べました。
ナイフやフォークに穴が開いていて、紙をはさむと飛行機のおもちゃになりました。
でも、うっかりごみにしてすてちゃいました。
機内食を食べた後、長女をなんとか
トイレに行かせました。相変わらず怖がっていましたが…
そのあと少し動画を見て長女も寝ました。モントリオール時間の20時ごろだったと思います。
周りに子連れが多かったのですが、うまく眠れなかった4歳くらいの男の子が大騒ぎしていて、ご両親、疲労困憊されていました。声が大きかったので長女も次女も何度か起きてしまったけれど、 みんなで乗っている飛行機だし、お互い様で仕方ないかなと思います。
最後の二時間くらいは次女がバシネットで寝てくれなくなり、抱っこで過ごしました。
抱っこしていれば寝ていたので、静かでした。腰は痛くなったけど…仕方ないですね。
★シャルル・ド・ゴール空港で乗り換え(2時間)★
無事にシャルルドゴールに到着しました。
来る時とは違って、乗り換えでのターミナルの移動もスムーズでした。
パリ時間で朝の 6時くらい、モントリオール時間では夜中の12時ごろでした。
娘たちはテンションが上がっていたのでぐずったりはせず、歩きまわったり、動画を見たりしていました。人がすごく多くて、次女を追いかけるのが大変でした。
キッズスペースは見つけられませんでした。
早朝でしたが、お土産屋さんやパン屋さんやカフェは営業していました。
すんごくおいしそうなパンがたくさん売っていたのに、体はモントリオール時間のままだったので、食べる気ならずでした。もっと若ければ夜中の身体でもいけたかなぁ。
悔しいです。子どもたちもとくに食べたがりませんでした。
記憶にないくらいあっという間につきました。
私は次女をだっこしながら寝てたみたいです。ほんとに記憶ない!
パンと飲み物がでたような…
1時間はあっという間ですね。
★スキポール空港に到着★
無事に到着しました。日本ではないけれど、やっぱり帰ってきた~という感じがしました。
飛行機を降りるときに、財布とケータイがはいったバックを座席においたままにしました…。すぐに気づいてとりに戻ったので無事でしたが、最後の最後まで気を抜いたらいけませんね。
自宅には11時ごろ到着しました。
時差ボケは3日くらいでおさまりましたが、やっぱりリズムが崩れてしんどいので、特別な思いや事情がない限り、時差の大きいところへ幼児を連れての旅行はしばらくいいや~と思いました。
子どものためというより…自分がしんどかったので…。
旅行自体は楽しかったし、行ってよかったですけどね!!
★まとめ★私が感じた子連れ飛行機のポイント
・初見のおもちゃと、気に入っているおもちゃを多めにもっていく。
出番のなかったおもちゃもありますが、武器は多いほうがいい!
ただ…いくつか失くしてきました~。残念。
・困ったときは躊躇せずおやつや動画に頼るべし
特別な時間、空間なので普段の習慣が崩れてもよしとしちゃいました。
・夫婦(大人)で協力すべし。
海外に行くときは大人だって不慣れで、想定外のことも起こるしついイライラしてしまいます。なので、事前に協力しようと話し合いをしておきました。
①子どもの機嫌を優先すること
②イライラするのは、疲れているときだからお互いに注意しあい、助け合う
③スケジュールをしっかり共有
※これがあまりできていなくて搭乗ゲートにいくのが遅くなってしまいました。
・フライト中に眠れるように、昼寝の時間や遊ぶ時間を調整する。
やっぱり寝てくれるのが一番!!なるべく飛行機で眠れるように努力はしたほうがいいかなと思います。