【日本のとちょっと違うもの③】ColoringBook(ぬりえ)
うちの長女、お絵描きや色ぬりの発達はゆっくりな方だと思います。
絵を描いてもなかなか顔にならなかったし、ぬりえも線を意識したり色を意識したりしてぬることはありませんでした。
ところが、最近、急にお絵描きと色ぬりが上達してきました。
そして、本人も楽しいらしく、かなり集中してお絵描きしたりぬりえをしたりしています。
<最近のおえかき>
もうすぐ4歳になる子の絵にしては、やっぱりちょとゆっくりなのかなとは思いますが、本人比較としてすごく上手になったなと思います。
人は基本的に落ち武者スタイル。ちなみに左下はスターとミルキーです。(プリキュアです)
ブタ多めなのは。ぶたの絵かき歌にはまっているからです。
<ぬりえ>
幼稚園でぬってきた白雪姫が急激に上達していたので驚きました!!
5月のやつ↓
10月のやつ↓ ぬり分けているのが伝わってくる。母さん泣いちゃう。
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さて、やっと本題の「オランダのぬりえ」についてです。
オランダに限ったことではないと思うのですが、海外のぬりえって「お手本」がついていることがあります。昔ベトナムで買ったぬり絵もお手本がとなりのページにありました。
むしろお手本がないほうが少ないのかな。
文章だとわかりづらいとおもうので…こういうことです↓
これってどういうことなのかな。「同じようにぬりましょう」ということなのかな。
私は、自由にぬってほしいなと思うので、お手本を意識させないようにしてきました。
長女はクリエイティブなことより、お手本と同じようにやるという方が得意だったので、余計にお手本ばっかりにならないようにしたかったのです。得意なことをやれがいいやという気もするけどね。なんとなく。…私も苦手です。センスなし。
以前はお手本があってもぐちゃぐちゃにぬっていました。
最近線を意識してぬれるようになってから、お手本も意識するようになってきました。
こんな感じ↓
それにしても、上手になったな~。※長女比ですよ。
アナのスカートのお花もちゃんと赤くぬっているところにぐっとくる。母さん泣いちゃう。
悩んだけれど、一応「お手本通りじゃなくて、好きな色でぬってもいいんだよ。もちろん、お手本と同じようにぬってもいいけどね。」と声をかけました。
すると長女は…こんな風に色をぬりました。↓
ふむふむ。意外だったわ。クリエイティブなのは苦手かと思っていたれど、子どもだってどんどん変わっていくんだな~と思いましたとさ。
話をもとに戻すと・・・
オランダで売っているぬりえは、日本のものとちょっと違ってお手本がついている場合が多いです。
どういう意図なのかは、もう少し調べてみようと思います。
まずは、お手本あってからの、自由な発想なのかな。
お手本と同じようにぬるというのも、とても大事な作業なんだろうな~。
美術館で、絵の模写している人をよく見かけるけど、そういうことかしら。
違うか!わからん!!
ちなみに、私は海外のお土産として「ぬりえ」ってすごくいいなと思っています。
なので、お土産に頼むことも多いし、買っていくことも多いです。
ディズニーのものは世界共通だから別だけれど、日本にはない独特の絵がかわいいなと思うからです。
ポップな感じがいいよね。海外のぬりえの絵。
帰国する時には買っていこうと思っています。