【子連れ海外旅行】ドレスデン① 親切なお兄さんがまさかの!?
10月の末から11月のあたまにかけて、ドイツのドレスデンに行ってきました。
1歳7か月と3歳11か月の娘を連れてオランダから行ってきました。
<事前準備>
家から空港までは2本バスを乗り継いで30分くらい
飛行機は1時間
空港からホテルまでは電車と徒歩で1時間もないくらい
ということで、移動時間がそこまで長くないので、そこまで心配をしていませんでした。
それでも、ホテルで娘たちと3人で過ごす時間も長そうだったので、おもちゃをたくさん用意しました。
いつものメンバー(アンパンカラーパッドやシール、折り紙、絵本など)に加えて、
新しいノート(3冊で1ユーロだった♪)と点つなぎ、アナ雪のぬりえ、マンダラぬり絵を買い足しました。
これらを幼稚園のバザーでゲットしたアナ雪のキャリーに入れて、機内に持ち込むことにしました。長女がキャリーを持っていくんだとはりきっていたので。
・ドイツというところに旅行に行くと長女に伝える。またオランダに帰ってくることも説明。夏にモントリオールに旅行に行ったとき、長女は引っ越しだと思っていたみたいで、ホテルにつくなり「今度はこの家に住むの?」と聞いてきたのです。
泊まることを住むという風に、間違って表現しているのだと思って流していたら、どうやら本当に住むと思っていたみたい。なので、旅行なんだよと伝えておきました。
無駄に不安にさせても仕方ないしね
・飛行機に乗る時間もちょっぴりなんだと伝えました。飛行機で暗くなるのか、寝るのかということもとても気になるようなのです。長女なりにいろいろ考えるところがあるのでしょうね。
<家から空港まで>
朝7時過ぎに家をでました。まだ暗くて寒い!
いつもはアムステルフェーンのバスステーションまで徒歩で行くのですが、今回は荷物も多いし、思い切ってベビーカーを置いていくことにしたので、最寄りのバス停からバスに乗りました。
ちなみにベビーカーを置いて行った理由は…
①長女がだいぶ歩けるようになった。
②次女がベビーカーにおとなしく乗ってくれなくなった。
③これまで行った旅行(モントリオール・パリ)で、エレベーターがないなどベビーカーで不便なことが多かった。→ドレスデンはベビーカーでもよかったかも…
バスステーションからもう1つバスに乗り空港へ!300番のバスです。
このバスが、速いんだけど運転が荒いんだよな。いつもよっちゃう。
朝ご飯は、空港のAHでパンを買いました。朝ご飯を家で食べるとついのんびりしちゃうし、やることも増えるからね。よい判断だったと自負している♪
・事前にネットでチェックイン(夫が)
・4列シートの小さい飛行機だったので、前の席に夫、後ろの席に私と次女ペア、長女という席になりました。
・小さい飛行機&格安チケットだから?荷物は有料なのだけれど、赤ちゃん用に10キロまでOKとのことでした。が!!!がっつり10キロ超えていたので、超過料金払いました。事前に払うと安いみたいだけど、うっかりしていたので60ユーロくらいとられたとか…夫に任せてしまってちゃんと確認してません。
・2歳以下の子供がいると、機内に水分を持ち込めるので、750㎖の水のペットボトルを持ち込みました。問題なく持ち込めました。
私たちのうしろに並んでいた親子さんはお子さんが2歳以上だったらしく、その場で水分を捨てるように指示されていました。なので注意です!!
・搭乗時刻までにトイレを済ませ、待っていると…名前をアナウンスされました!
ドキッ~!!!!としました。
なんかやっちゃったかな。呼ばれる=怒られるという考えがいつまでも抜けない。子どもかよ。
ドキドキしながら、「私でやんす」と言いに行くと、「ベイビーいるでしょ」先にバスに乗っていいよ」と言われました。
なんだ。ほっ。飛行機までバスで行くのね。そのことすらわかってなかったわ。
・みんなでバスに乗ろうとしたら、「座席が離れちゃうことになった。ごめんね」と言われました。なに~!?どういうこと?とりあえず、飛行機まで行って近くに座れるか聞いてみてとのことでした。謎。
・バスに乗っていざ飛行機へ!小ぶりでかわいいな。「City hopper」っていうみたい。いい名前だね。
・結局、予定通りの席に乗ることができました。なんなんじゃそりゃ~。
・赤ちゃん用シートベルトを持ってきてくれたCAさんが、おむつ替えはトイレにあるよ、困ったことがあったら、言ってねと親切に教えてくれました。
・離陸のときに失敗!授乳のタイミングがうまくいかなくて、次女が…
「みみ いちゃい」といって泣く。しゃべれると原因がわかるね。その後もう一度授乳して落ち着きました。悪いことしました。長女は何もしなかったけど、平気でした。
・次女は、いつもの調子で通路挟んで隣の席の女性に愛想をふりまいていましたが、めちゃくちゃ迷惑そうで…いつの間にかその女性はいなくなってしまいました。代わりにおじさんが座りました。どういうこと??謎が多いです。うしろの席のお兄さんに手をだして愛想をふりまくと、そのお兄さんはとってもやさしく手をにぎってくれました。
・1時間だったけど、スナックタイム~。
KLMの軽食、デザインがとってもかわいいなと思います。
・長女ははじめにぬりえをして、後半はずっとアンパンマンカラーパッドをしていました。
・次女は夫のとなりに移動して、iPadでなにかやらせてもらっていました。
1時間だったし、あっという間でした。なるべく電子機器に頼らずに過ごしたいと思っていたのは遠い過去になりました。
・後ろの席の親切なお兄さんがおとした色鉛筆を拾ってくれました。本当に優しい人だった。
・無事にドレスデンに到着。もたもた用意していると、機内に残った乗客は私たちとうしろの席のお兄さんだけ…するとCAさんがお兄さんに「乗客がみんな降りてから移動してください」的なことを言っていました。
「???」このお兄さんただの乗客じゃないの?とりあえず、降りる。
・降りるとすぐにポリスっぽい方々が…そしてお兄さんを取り囲む…。
あれ?そういうこと???夫と目で会話しながら移動。真相は分からないけれど、何か訳ありのお兄さんだったのかな。
<空港からホテルへ 電車移動>
・ドレスデンについたのが11:00過ぎでした。ホテルのチェックインが15:00だったので、焦らずのんびり移動しようということになりました。なので、なぜか無駄に空港でポテチを食う。
・12:00ごろになって電車のホームに移動。
・改札などはなく、ホームに券売機と打刻機があります。
・切符の料金システムがよくわかっていなかったので、インフォメーションで買いました。
↑この機会に切符を入れると打刻されます。
・打刻を忘れると、罰金をとられることもあるみたいなので、注意です。
・電車を逃してしまって20分くらい待ちました。
・すると、再びあのお兄さんが!!またポリス的な人に付き添われてやってきた。
・次女はなついていたので、にこにこ手をふる。私もなぜかもう一度会いたいと思っていたので、手をふってしまった。その後は一人で電車に乗っていたので、なにか犯罪とかではないのかな。なんだったんだろう。
・電車の中では、車掌さんが「切符拝見~」に来ます。無駄にドキドキしちゃう。
・車掌さんがこんなカードを子どもたちにくれました。うれしかったけれど、取り合いになるという…。子どもって本当に面倒くさい!!
・おもちゃを落としたら、隣に座っていた韓国人のさわやかお兄さんが拾ってくれました!日本人と分かると「こんにちは」と言ってくれました。Fom Korea だそうなので、「アニョハセヨ~」だけ言いました。会話が続かない…それでも、それぞれの国の挨拶を知っているだけでもなんかほっこりするなと思いました。
・無事にホテルのある駅に到着しました。
・石畳とスーツケースは相性悪いなぁと、なりつつホテルへ。
・チェックインの時刻前だったけれど13:00くらいに無事にチェックインできました。
移動の話で終わってしまったけれど、長くなったので次回に続こうと思います。