From オランダ

一年限定のオランダ生活の記録

【オランダでしまじろう】手をだすまいと心に決めてた早期教育、ついにはじめる!?

すんごく前にかきはじめて、完成させていなかった記事を

改めて書きます。

 

先日、我が家にこれらがやってきました↓(もう2か月以上前の話)

 

 

 


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こどもチャレンジのおさがりです。「ほっぷ」だって。3~4歳児用でしょうか。

幼稚園の先輩お母さんが「しまじろうのキッチンセット」を処分しようと思っているという話を聞き、(盗み聞き…)

思い切って「ゆずってもらえないか」と頼んでみたのです。

そしたら、キッチンだけでなくいろんなものをくれました。

 

で、私がゆずってもらいたいと思った理由は、ただ単に「おもちゃ」(エデュトイっていうのかな)がおもちゃとしてほしかったのです。

デイケアと幼児サークルと幼稚園にお世話になっていても、やっぱり一人で子供二人をみなければいけない日が続くときつくなってくるので、新しいおもちゃで少しでも時間をうめたかたったのです。

あとね、しまじろうのおためしDVDは見たことあって、見事に長女はまりまして、ほしいほしいといわれ続けて早2年?あのDVDよくできてる~。

しまじろうさん、価格も良心的だしね。何度かはじめようかなと揺れたこともあったのです。

ただ、私、大学生のときに決めたことがありました。

早期教育はしない」と。

 

早期教育の是非を問うといった内容の授業があって、すごく影響されたんですね。

ここで私がイメージしている早期教育とは、フラッシュカードをぱっぱと見せて、計算の答えをいったり、漢字をすらすら読んだりするようなものです。

頭がやわらかいうちに、訓練をつんでおくことはいいことかもしれないし、早く身に着けることでその後ののびが違うのかもしれないので、できる子はすごいなとは思います。

まぁ今となってはどっちでもいいかなと思っています。

国によって、教育のカリキュラムも違うし、何歳から何をやらなければいけない、何歳まではやらない方がいいとか、決まっているわけじゃないので、好みだと思います。

決して、早期教育を批判しているわけではないですよ。私の好みの問題です。

 

例えば、〇や△などのかたちの名前をいつ言えるようになるのかを楽しみたい、ものの名前や言葉の使い方を間違っていても、あえて正さずに様子をみて・・・正しく言えるのをまち、その変わっていく過程を楽しみたのです。完全に自分の趣味。

最近楽しみにしているのは「ひじ」。この間、長女はひじのことを「おてての おやまの ところ」と表現していました。いい表現だなと思ったのです。正確に言うと「おてて」じゃなくて「腕」だしね。「あたま かた ひざ ぽん♪」の歌にもひじはでてこないもんね。「右ひじ 左ひじ 交互に見て~」にはでてくるけどね。

 

私は小中高生のころ、がっつりではないにしろ進研ゼミにお世話になったし、悪いイメージは全くないのですが、しまじろうさんにも早期教育のイメージがあって…気になるものの、手を出さずにいたのです。あと、しまじろう自体をあまりかわいく思えなかったというのもある。

 

そして、今回おさがりですが遊ばせてみて感じたことを書きます。

①エデュトイについて

 すんごくよくできてる。よく考えられているし、遊びながらいろんな経験ができたり、数や色、かたちに親しめるし、ゆびや頭の運動になるというね。さすがです。

かわいいし。本当によくできてる!

 

②ワークブック?について

 クイズ形式で動物を答えるものや、しつけ的な内容のもの、社会性を身につけるためのよみもの、ふつうのおはなしなどの内容でした。

 長女はドはまり。向いている向いていないがあると思いますが、うちの長女ははしからはしまでちゃんとやるタイプなので向いていると思います。日本にいたとき、長距離移動のときだけ幼児雑誌を買うことにしていたのですが、それもはしからはしでちゃんとやるタイプでした。ただ、おさがりだからやらなくても気にしないけど、「やらせなきゃ」と思ったら、ストレスになるかもしれません。

 

③DVDについて

 体を動かして遊ぶものや、英語を学べるものもついています。子どもの興味を引くようにつくられているから、子どもたちも集中してみます。

You Tubeなどと違って、親がチェックしなくても心配ない内容だろうなってのも安心です。

ただ…もう続けさせるようにできている。次の号は、こんなに楽しいおもちゃがついてくるよ~みたいな、宣伝が入っているので、やめたいと思っている場合には、困るかもしれません。

 

 

こんな感じで、体験できてよかったです。

日本に戻って、はじめるかと言われたらはじめないと思うけど、想像以上によかったです。しまじろうさんは、早期教育というより、その年齢の発達にあった遊びを提案してくれる要素が強いので、「今これやらせてていいの?」とか「この年齢にはどんな遊びをさせればいいの?」という疑問や不安は解消できると思います!

 

海外にいると(帰国予定があるときはとくに)、日本のカリキュラムと違うので余計に参考になるかもしれません。

 

海外に送ってくれるサービスもあるみたいです↓

 

https://www.benesse.co.jp/zemi/kaigai/index.html