【クリスマスマーケットの旅③】美しすぎたKöln（ケルン）
年が明けてしまったけれど、まだ終わっていなかったクリスマスマーケットの旅の続きをかきたいと思います。
ファルケンブルグの洞窟のマーケットのときに、書き忘れたのですが、長女は「どうくつのマーケット」を「どうぶつのマーケット」だと思っていたらしく。
「動物いなかったよね」と不思議そうな顔をしていました。か、かわいい。
さて、ケルンの話です。
ケルンの駅を降りてすぐにこの景色！16：00ちょい前くらいの時間帯です。
思わず「うわぁつ。」と声がでました。なんじゃこりゃ～。
美しすぎやしませんか。ケルン大聖堂です。世界遺産に登録されているそうですよ。
大きい！
大聖堂に興奮しつつ、ホテルに向かいました。
大聖堂まで徒歩1分くらいのところにしました。今回は朝食付き。やった～。
またもや、夫と娘たちを残して一人で下見と夕飯の調達にでかけました。
ホテルでてすぐに大聖堂前のクリスマスマーケットです。やった～。
本場だけあって、オランダのマーケットとは違う！本当にクリスマス用品がたくさん。そして、かわいい。そしてそして、うしろにそびえたつ大聖堂がライトアップされて美しすぎる。
人が多かったので、全体をぐるっと回ってあとにしました。
３０ｍくらい離れたところにも目をひくものが。ここはお酒を飲んでいる人が多かったです。
このあと、路地に入って、お土産屋さんを物色。今回の旅には一つ目的があって…
10月末にドレスデンで買ったのに、落としてしまったくまちゃんともう一度買うことです。ご当地キティ的なにおいがしていたので、ケルンにも絶対にある！！と思っていたのです。最初に入ったお土産やさんで早速見つけました。あ～、よかった。
お土産屋さんからさらに歩くと、またもやマーケットが！美しい、かわいい！もう最高だわ～。ただし人ごみごみごみ。
じっくり見たい気持ちを抑えて、夕飯の調達に。前回のドレスデンでもお世話になったREWE（レーヴェ）というスーパーで適当なものを。女子大生（だと思われる）日本の方がいました。
オランダで慣れたつもりでいたけど、国が変わると一気に買い物が困難に。
何を買っていいのかパニックになってしまった。水と、おすしと、春雨サラダとお肉のどんぶり弁当を買ってホテルに戻りました。
で、このどんぶりがくっそまずかったのです。ごはんの炊き方、誰かおしえてあげてよ～。べちゃべちゃなのに芯があって…雑食の私ですがさすがに食べられなかった。
とりええず、夕飯を食べ終え１８：００すぎにホテルをでて、今度はみんなでクリスマスマーケットへ。
先ほどの下見で、大聖堂前は人が多く、子連れでは厳しいと判断したので、外側から「きれいだね～」と眺める程度にしました。
まずは、お土産屋さんにいって、チェックしておいたくまちゃんをゲット。
白いくまちゃんをなくしたのですが、ハートの色が違うと文句ぶーぶー。
結局薄茶色のくまちゃんを選びました。次女はなくしてなかったけど、白いくまちゃんを買うことにしました。ひとつ4ユーロだった。ドレスデンでは２．９９だったのになぁ。
左がドレスデン、右がケルンです。↓
人ごみに緊張しつつも、このマーケットを歩く。
子供のおもちゃやさんもあってかわいかった。とりあえず、こちらも歩くだけ。観覧車もあったけど、マーストリヒトと同じくスピードが速く、窓もないタイプでした。
夫によると子供向けのマーケットもあるらしいのですが、歩いていける範囲でってことで、行きませんでした。
子どもたちも雰囲気を楽しんでいました。迷子にならなくてよかった。
お酒を楽しんでいる大人がいっぱいいましたホットワインに、ビールに楽しそうでした。
ちなみに、夜の寒さを警戒してかなり防寒対策をしていったのですが、マーストリヒトもケルンもとてもあたたかい日で、まったく寒く感じませんでした。ラッキー♪
手袋も帽子も出番なしだった。
マーケットの雰囲気を一通り楽しんだ後は、長女の希望でジェラートを食べました。
旅の前半はお腹の調子が悪くて、ほとんど食べていなかった長女ですが、回復して食欲もでてきたようなのです。よかったね。
みんな一つずつ頼みました。長女マンゴー、次女バニラ、夫マンゴー、私ティラミス。
なんと一つ1.3ユーロでした。安くておいしい。
この日は、くまちゃんとアイスだけ。クリスマスマーケット関係ない～。
アイスを食べながらホテルに戻り、子どもたちはいつもより遅め20：30頃に寝ました。
私は、読書でもしようとはりきっていたのに、疲れすぎて起きられず、同じく20：30には眠っていました。
クリスマスマーケットの旅の記事を今回で終わりにしようと思っていたのですが、
長くなったのでもう一つ書くことにします。
次こそ、最後です。
