【エフテリングに行ってきた③】私たちのエフテリングレポート1日目
1月に行ったエフテリング。やっと三回目を書きます。
1歳10か月と4歳2か月の娘を連れて2泊3日のエフテリングの旅。
効率のよい回り方だったわけではないと思うけれど、私たちがどのような順番で
どのような楽しみ方をしたのかの記録を残したいと思います。
①などの番号は、行った順番です。
そのあとの番号は、MAPの番号です。(たぶん。すぐすぐ変わるってことはないと思うので参考にしてもらえればと思います。)
私なりの評価を★(最高5つ)でつけたいと思います。
<1日目>
・正面入り口から入る(エフテリングホテルから近い専用入口もあります。)
入口では、陽気な女性二人がMC的なことをしていて、元気に迎えてくれました。
・MAPをもらう
アプリを入れておけばいらないかもしれないけれど、もらっておくといいと思います。オランダ語とドイツ語版があった。英語版もあるみたいだけど在庫なしで残念。
フリーでもらえますが、入口のところ以外では見かけなかったので、最初にもらっておくといいと思います。気づかなかっただけかもしれませんが。
園内は冬仕様。
①H62「Fabula Restaurant」 まずはランチにしました。★★★★
外からみると岩のような建物。中に入ってびっくり!
こんな感じの内装です。遊び場いっぱい。
キッズメニューがあって、6ユーロくらい(あぁ、前すぎて忘れた。けどすごくリーズナブルだった)で、ハンバーガーにさつまいものポテト、フルーツ(かサラダ)、ジュース、持ち帰れるプレートまでついてきました。
3Dムービーが上映されるホールがついていて、そのムービーの世界観を反映した内装のようでした。このときは食事だけしました。
② 1「Sprookjesbos」(おどぎの森)★★★★
行きたかったおとぎの森!絵本の世界が再現されているゾーンです。
なんと30もの絵本の世界が再現されているのですが、ば~っと見て回りました。
知っているものから知らないものまでいろいろ。想像以上によかった。
小さい子供でも楽しめるのか不安でしたが、家の中に入れるものがあったり、機械仕掛けで動いたり、しゃべったり…さらには、人形が音楽に合わせてダンスをしたりする場所もあって、見応えたっぷりでした。
ここではくらやみになって、お人形さんが音楽にのって踊ってた。↑
結構歩くので、トイレを済ませたりお腹を満たしたりして、覚悟を決めたから臨んだ方がいいかもしれません。途中にトイレや軽食のお店もありますけどね。
全部は覚えていないけれど…
眠れる森の美女、赤ずきんちゃん、ピノキオ、赤い靴、お菓子の家(ヘンゼルとグレーテル)、7ひきのこやぎ、人魚姫、ラプンチェル、白雪姫、シンデレラなどなど知っているものもたくさんありました。知らないのもたくさん。
白鳥に乗ってぐるっと一周するアトラクションもありました。次女がおねんねだったので、夫と長女だけ乗りました。10分くらい並んだかな。
マッチ売りの少女を人形と映像で再現している場所があって、とってもよかった。
マッチをすって煙の中にごちそうがうかんだり、最後天使がでてきて少女を抱きしめてつれていくところがとても幻想的だった。悲しかったけれど。
首のおじさんって子どもたちが読んでいるこのおじさんはなんなんだろう。オランダでは有名なお話みたいです。お土産屋さんで絵本もたくさん売っていました。
冬なので耳当てしてるのがかわいい。首がのびたり縮んだりします。
この木はしゃべります。
何を再現したものなのかの説明もあります。
絵本風になっててかわいかった。
もし、行く予定がある方はたっぷり時間をかけて楽しんでほしいなと思います。
③ 5Stoomcarrousel (屋内のメリーゴーランド)★★★★
歩き疲れたのでお茶しようと思って入ったら、メリーゴーランドがありました。
爆音で陽気な音楽が流れていて、メリーゴーランドの周りはカフェスペースになっていました。
とりあえず、大人はコーヒー、長女は持参したおやつを食べて休憩。
持ち込みOKなのがありがたいです。
次女が起きたのでメリーゴーランドへGO。並ばずに乗れました。
ものっすごくスピードが速いけれど、長女も次女も大喜び!
子どもと一緒にお馬さんにのったり、子どもの横に立っていたりした人は、ディズニーの時は注意されている人がいたけれど、エフテリングはOKみたいです。
安全面を考えたらディズニーが正解なんだと思うけどね。長女は一人で、次女は夫とのりました。
速すぎて写真がブレブレ(笑)。気に入ったみたいで二回連続で乗りました。
④ 12「Anton Pieck Plein」★★★
メリーゴーランド3種類、空中ブランコ2種類、名前は分からないけどぐるぐる回るやつ1つ。とにかく回転系のものがたくさんあります。
そして、ノー並びで何回も乗れる!!
さっきメリーゴーランドに乗ったばかりなのに、再び乗る。今度は屋外だもんね。
次女はメリーゴーランドがとっても気に入ったみたいです。
これは、長女だけどね↑
長女はさすがに飽きたのか、空中ブランコへ。怖がるんじゃないかという心配と自分が一緒に乗ったら気持ち悪くなるのではという2つの心配がありましたが、思い切って乗りました。長女は思いのほか平気!私は気を強く持って、なんとか乗り越えました。
この日は、2種類あるうちのあまり上にあがらない方に乗りました。
次女と合流して、今度は夫以外の三人でぐるぐる回るなんだか分からない乗り物に乗りました。ここでも、子どもたちは大喜び。私は、無心で目をつむり回転で気持ち悪くならないようにしていました。回転系弱いのです。(夫も)
ごみを食べるこの人もいます↑
ちなみに、しゃべります。
⑤ 7「Droomvlucht」(夢の飛行)★★★★
これ、エフテリングで一番人気の乗り物だったと思います。いろんな人のブログで紹介されていた!日曜日の閉園2時間前に並びはじめて50分くらい待ちました。
これまで、ほぼ並んでいなかったの悩んだけれど、乗れるときに乗っておこうということで並びました。(2日目以降並ばずに乗れたので、無駄に並んじゃったな~と思いますが、まぁ仕方ないよね)
並んでいる途中、いい位置に売店があるのですよ。買うよね~。うまいこと考えられてるわ。
コースターにのって、妖精の世界をのぞき見するような乗り物です。
星空の中を進んだり、お花畑一面のなかに妖精がいたり。ちょっと怖い妖精ゾーンもあったり…絶叫ではないのでご安心を。一か所ぐるぐると回りながら下に下がるところがあるけれど、それも怖くないから大丈夫!4歳と1歳の娘ものれましたよ。
コースターを降りると、狭いけれどカフェとお土産やさんがあります。
乗っている途中で写真を撮るので、その写真の販売もしています。
外にでるともう、暗くなっていました。(18:00ちょい前)
⑥ H8「Het Wapen van Raveleijn」(ラヴェレインの武器)レストランです。
夕飯を食べようとここのレストランに行きました。一番人気のショーをやっている建物の奥にあります。
入口ではカラスの鳴き声が聞こえて、けむりがぶわーっとでてくる演出があります。
長女はびびりまくり。
レストランに入ってみると、予約が必要だったみたいで、断念。
⑦h10「Het Witte Paard」(白い馬) レストランです。★★★
12「Anton Pieck Plein」の近くにあるレストランです。学食形式のやつ。
食べ物をピックアップして最後に会計をするパターンです。あたたかいものも頼めます。
キッズメニューとポテト付きのビーフシチュー、エルテンスープなどを頼みました。
全部で36ユーロだったかな。オランダの外食にしてはリーズナブルだと思います。
キッズメニューには小さいライトがついてきて子どもたち大喜びでした。
2日目に、このライトがなんのライトなのかを知ることになります。
キッズメニューは、ポテトとナゲットと野菜とジュースだったかな。
19:00閉園の日で、食べ終わるとすでに19:00近かったので急いで入口に戻りました。が、みんなそんなに慌ててなかった。なので、もしかしたら乗り物が19:00で終わりなだけで、帰るのはそのあとでもいいのかな~。
閉園のときに正面の入口付近で行われるという「84 アクアショー」を見て帰ろうと思ったのですが、19:00直前にアクアショーの近くに行くと、やっている気配がない。
もう終わっちゃったのかなと思って、仕方なく帰りました。
後日わかるのですが、19:15からやってたみたい。閉園時間後じゃ~ん。
まぁ、それ見て帰ってたら遅くなっちゃったと思うからいいけどさ。
なぜ、分かったかというと2日目からアプリを導入したからです。
アプリだとショーの時間やアトラクションの待ち時間、アトラクションが動いているかどうかなどもわかります。1日目からダウンロードしとけばよかった~。
なので、行く前にアプリをダウンロードすることを強くお勧めします。
地図もついてるしね!
1日目はこんな感じでした。12:30~19:00まで、あっという間に過ぎてしまいました。なんあら、早めに帰ろうとしてたのに、閉園までいることになるとは。
それくらい充実のエフテリングです。
また、当時は気づいていなかったけれど、1日目に私たちが楽しんだのは、全て「MARERIJK」(おとぎ話の王国)でした。
エフテリングは5つのエリアに区分されるみたいです。
「MARERIJK」(おとぎ話の王国)…1日目に私たちが満喫したエリア
「REIZENRIJK」(旅の王国)
「RUIGRILK」(訳し方がわからん)
「FANTASIERIJK」(冒険の王国)
「ANDERRIJK」(異世界の王国)
とりあえず1日目はこんな感じでした。
くたくたになったので、ホテルをとってよかったです。
ただ、一日目はホテルの近くの専用入り口を分かっていなかったので、とっても遠回りをして帰りましたとさ。とほほ。